＊クラシックギター　大柴 拓
Taku Oshiba

 神奈川県立弥栄東高校音楽コースを経て、東京音楽大学を卒業。大柴拓カルテット、Ensemble para furores ほか主宰多数。これまでに計４枚のリーダーCDを発売。近年は音楽以外との共演に力を入れ、2020年２月には演奏・ダンス・朗読・芝居・アニメーションを融合させた10人編成の音楽劇「ゆめくい」を主催（作曲・映像・脚本・演出等製作の全てを担当）。2020年春からは音楽つきアニメーション「ミニ音楽劇」連作をYoutubeで公開中。また2020年１月には自身２度目となるデザイン個展を開催する等、音楽だけに留まらない現在最も活動的な若手アーティストの１人として注目されている。
ギターを故・北村謙、荘村清志の各氏に、室内楽演奏を故・斉藤賀雄に、和声学を石原真に師事。

＊ピアノ　小林萌里
Moeri Kobayashi

東京音楽大学卒業。ヤングアーチストピアノコンクール第20回 G部門 銀賞(最高位)など、複数のコンクールに入選、入賞。
これまでに蓼科音楽祭、荻窪音楽祭、第42回茨城県新人演奏会、茨城県芸術祭県民コンサート、第29回茨城の名手・名歌手たちに出演。2015年にパブロ・シーグレルサマータンゴアカデミー、2017年、2018年にStowe Tango Music Festival(米国)に参加。2019年長崎県の新上五島町の周年記念事業にてソロで演奏。同じく2019年にドイツ、スイス、アルゼンチンにて現地の演奏家達と複数のコンサートに出演。これまでにピアノを武田真理、鈴木弘尚、パブロ・シーグレル、エリック・タヴァスティエルナ、クリスティアン・アサト、ニコラス・レデスマの各氏に師事。現在ソロ、室内楽でコンサート、ライブ等で活動中。