TACHIKAWA STAGE GARDEN グランドオープニング記念
ボン・ベートーヴェン交響楽団 共演:フジコ・ヘミング

2020/6/16 TUE
開場18:00/開演19:00

ボン・ベートーヴェン交響楽団 共演:フジコ・ヘミング
TACHIKAWA STAGE GARDEN グランドオープニング記念
ボン・ベートーヴェン交響楽団 共演:フジコ・ヘミング
公演中止のお知らせ

ベートーヴェン 生誕250周年

 

誕生の地ボンより贈るオーケストラ、待望の来日公演!
魂のピアニスト イングリッド・フジコ・ヘミングとの共演をお楽しみください。
 

【予定曲目】
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番
リスト:ラ・カンパネラ
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」

 

ボン・ベートーヴェン交響楽団

ボン・ベートーヴェン交響楽団

Beethoven Orchester Bonn

オーケストラ

プロフィール

1907年ボン市が地元のコブレンツ交響楽団と契約してボン市交響楽団が結成されたのを楚とする。第一次大戦中には解散、再結成を強いられ、また第二次大戦時には本拠地ベートーベンホールが空襲を受けて1959年の再建に至るまで苦難の時期を過ごすが、この間も巨匠ヘルマン・アーベントロート、グスタフ・クラッセンス等歴代の指揮者が積極的な演奏活動を行った。また、設立時の1907年のR.シュトラウスによる自作の公演をはじめ、これまでにM.レーガー、ヒンデミット、プフィッツナー、E.クライバー、カイルベルト、ベーム、チェリビダッケ、ヴァント、マズア等歴史上の大指揮者と共演を行ってきた。近年はR.コフマン、C.ペリックを経て、現在はディルク・カフタンが音楽監督を務めている。主にベートーヴェンホールとボン歌劇場で年間150回もの公演を行うと共に、毎年9月に行われるベートーヴェン音楽祭のメインオーケストラとしても活躍している。

ディルク・カフタン

ディルク・カフタン

Dirk Kaftan, Conductor

指揮者

プロフィール

1971年、ドイツ・マールブルク出身。ドイツとカナダで育ち、18歳にしてドイツ最古の街として知られるトリーア歌劇場にコレペティトゥーアとして勤めた後、ドイツ・デトモルト音楽大学で学んだ。2006年からフィリップ・ジョルダン(現ウィーン国立歌劇場音楽監督)など名匠が音楽監督を務めたオーストリアのグラーツ歌劇場の首席カペルマイスターに就任し、さらに2013年からは音楽監督に就任。幅広いレパートリーに取り組み、公演はいずれも好評を博した。その他、ケルテスやブルーノ・ヴァイルなどが率いたドイツの古都アウグスブルク歌劇場の音楽監督を2009年から2014年まで務めている。2017年からボン・ベートーヴェン交響楽団とボン歌劇場の音楽監督に就任。以来、オーケストラの発展とレパートリーの拡充に尽力し、様々な新しいプロジェクトを成功に導いてきた。2019/20シーズンにはベートーヴェンの歌劇「フィデリオ」の上演をはじめ、ベートーヴェンの生誕記念の様々なプロジェクトに取り組んでいる他、劇音楽「エグモント」で同オーケストラとの初録音も行っている。これまでに、バイエルン放送管弦楽団やベルリン放送交響楽団、リンツ・ブルックナー管弦楽団、ウィーン交響楽団、ハノーファー州立歌劇場、ウィーン・フォルクスオーパー、デンマーク王立歌劇場などドイツを中心にヨーロッパの歌劇場やオーケストラに客演するなど、著しい活躍をみせている。

イングリッド・フジコ・ヘミング
©Fuzjko Hemming

イングリッド・フジコ・ヘミング

Fuzjko Hemming, Piano

ピアノ

プロフィール

スウェーデン人画家・建築家の父と、日本人ピアニストの母の間にベルリンで生まれる。母の手ほどきでピアノを始め、10歳でレオニード・クロイツァーに師事。クロイツァーは「彼女はいまに世界中の人々を感激させるピアニストになるだろう」と予言をしていた。東京芸大を経て、文化放送音楽賞・NHK毎日コンクール受賞、その後、ベルリン高等音楽学校に1位で入学、ウィーンでパウル・バドゥラ=スコダに師事。ブルーノ・マデルナ、レナード・バーンスタイン、チェルカウスキー、マガロフ等多くのクラシック界の権威にその才能を認められて支持を獲得し、コンサートを行っていたが、聴力を失うアクシデントに遭遇。1999年、リサイタルとテレビのドキュメント番組が大反響を呼び、デビューCD“奇蹟のカンパネラ”他をリリースし、クラシック界異例の売上で日本ゴールド・ディスク大賞、クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを4回受賞した。その稀有な半生をフジTV系列にて菅野美穂の主演でドラマ化され、高視聴率を獲得し、人気を不動のものにした。モスクワ・フィル、ロイヤル・フィルなど世界各地の著名オーケストラと共演。彼女と共演したミッシャ・マイスキーは「あなたの芸術を賞賛します」と形容している他、共演した多くのアーティスト達が絶賛している。毎年多くのチャリティ・コンサートを行っている他、大の動物愛護者であり、ドイツでは彼女の名を冠した動物保護団体もできている。

概要

公演日時 2020年6⽉16⽇(火)  
開場18:00/開演19:00
出演者 指揮:ディルク・カフタン
ピアノ:イングリッド・フジコ・ヘミング
ソリスト:
サラ・ハーシュコヴィッツ(ソプラノ)
ノラ・スルジアン(メゾ・ソプラノ)
ミルコ・ロシュコフスキ(テノール)
カール=ハインツ・レーナー(バス)
合唱:ボン・ベートーヴェンフィルと歌う立川第九合唱団
料金 SS席 ¥12,000 / S席 ¥8,800 / A席 ¥6,600 / B席 ¥5,500 / 学生席 ¥3,300(税込)
※未就学児童入場不可
お問合せ サンライズプロモーション東京 0570-00-3337
受付時間 : 平日12:00~18:00

こちらの公演は開催中止となりました

一般発売日 2020年2月14日(金)
プレイガイド
  • チケットぴあ

    0570-02-9999(Pコード:173-994)
    【店頭販売】セブン-イレブン

  • ローソンチケット

    0570-000-407(オペレーター対応/10:00~18:00)
    【店頭販売】ローソン、ミニストップ

  • e+(イープラス)

    ファミリーマート店内 Famiポート

【会場】
TACHIKAWA STAGE GARDEN
【主催】
サンライズプロモーション東京 / テンポプリモ
【共催】
一般社団法人 立飛教育文化振興会
【企画制作】
テンポプリモ